私が思う国際結婚に向く人・向かない人

私が思う国際結婚に向く人・向かない人

国際結婚に向く人向かない人

何事にも向き不向きってありますよね。

 

たまたま結婚した相手が外国の人だったというだけで言うのはおこがましいのですが、

文化や生活習慣の違いを乗り越えつつ早6年(お付き合い期間を含めれば早9年)

何となく平穏なまま続いている私たち。

 

そりゃあいつもいつも平和なんてことはなく、喧嘩や何かもしますが、基本的にいい加減な性格の私。

「へいへい」と流してしまえるのはある意味得なのかもしれません。

 

女子トークなどで、

「私ひとりが好きだから結婚に向かないと思うんだよね~」という話題になったりしますが、

国際結婚に向くタイプ・向かないタイプを私なりに考えてみました。

 



 

国際結婚に向かないタイプ

国籍が違う分、色々と予測もつかないことが巻き起こることが多い国際結婚。

たぶん、これから挙げるタイプの人は……国際、特に欧米圏の人と結婚すると大変かもしれません。

 

結婚はゴーーーーーーーーーール!!!!!

「結婚したら幸せになれる!」「結婚したらこっちのもの!」

こう思っていると危険です。

 

結婚は節目ではありますが、欧米男性誰も「ゴール」だなんて思っちゃいない。

むしろ、それから始まる長い結婚生活のスタートと思っています。

 

結婚するまではあらゆる努力をするけれど、結婚したらまあテキトーに……

というスタンスは良くない、というか、

「結婚するまでは全力で世界中の猫をかぶってたのよ」というのは、

ウソつき通り越して失礼に当たるそうなので、

現在欧米男性と付き合っている方はお気を付けください

 

安眠できないから寝室は別にしたいわ

話し合いの場が設けられると思います。

 

同じ部屋でもベッドはシングル2つを並べたい(その2台は離しておきたい」と言った場合でも、

「話し合おう」と言われること間違いなし。

 

逆に、インフルエンザとかそういう特別な事情を除き、

通常時に「常に別々に寝たい」と言って「おっけー、わかった」という欧米男性には、

何か疑いを持った方がいいです。

 

夫婦は同じ部屋でダブルベッドが鉄則。

旅先のホテルのツインルームですら良い顔しません。

それを嫌がったら、確実に喧嘩、良くて話し合いになります。

 

「これが常識でしょ」「普通こうするでしょ!」

言いたくなるのはわかる! すごくわかる!

 

何か日本の生活様式からかけ離れたことをされた時に、

「いやいや……ないって、普通こうするでしょ」とか「常識で考えてよ!」とか、

言いたくなるのはすごくわかる。

 

でも、日本の普通・常識は、別の国の普通や常識ではありません(‘Д’)

当たり前ですが。

 

例え、予告なしに友達を家に連れてこようとも(”今から友達と行くね♪”と到着5分前に連絡)、

すっぴんぼさぼさ頭だからコッソリ隠れてたのに、いきなり友達に紹介されようとも、

食べ終わったお茶碗にご飯粒がわりとしっかりついていようとも(綺麗に取るのがむずいらしい)、

お風呂に入ったのにシャンプーしなかろうとも(フランス人そんなもん)、

夫にとってはそれが普通

 

私が「常識で考えてよ!そんなことするのおかしくない!?」と言っても、

夫としては「????(なんでこの人怒ってんの?)」となってしまいます。

 

国際結婚をしたならば、「普通はこう」「常識ではこう」という考えは、

捨てた方がいい

 



 

国際結婚に向く人

じゃあ逆に、国際結婚に向く人とはどんな人でしょうか。

私が思うに、国際結婚に向く人とは……

 

「まあそんなもんか」と思える人

これに尽きる!

 

何があっても、日本人から見て相手が謎な行動をとろうとも、

「まあ、そんなもんか」って思える。いい意味で諦めがいい。

 

なるようになる……なすがまま……LET IT BE!!!

 

……というタイプの人。

決して「どうでもいい」と思っているわけではなく

何か起きたとしてもキーキー騒いだりせず、泰然自若と受け止め、さらに受け入れられる人。

 

まあ、国際結婚に限らずの話ですね。

 

ちなみに私はといえば、

「まあ何があっても今日の夜はあったかい布団で寝てるさ」と思うくらいの能天気ではあるものの、

いまだ修行中の身。「まあそんなもんか」と思えないことも多々あります。

 

早く「まあそんなもんか」マスターになりたーい!

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